１０日午後、大阪府豊中市の駅付近で通行人が目やのどの痛みを訴え、５人が病院に運ばれました。直前に特攻服を著た男數(shù)人がスプレーのようなものをまいたということです。
    警察によりますと、１０日午後４時４０分ごろ、大阪府豊中市の阪急寶塚線の豊中駅付近で、「特攻服を著た男がスプレーをまいた」と警察に通報がありました。
    警察と消防が駆けつけたところ、１０數(shù)人の男女が目やのどに痛みを訴えていて、うち５人が病院に運ばれましたが、いずれも軽癥だということです。
    「目の痛いのと、のどと」
    「息が出來なかった」（癥狀を訴えた人）
    「暴走族の人たちがオレンジ色の粉のスプレーかけだして、その途端に、せき込んだりした人がいて」（目撃者）
    警察は目撃情報などから、特攻服姿の男らがまいたスプレーが原因とみて調(diào)べています。（11日04:50）
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