高校や大學(xué)を卒業(yè)しても、仕事に就かなかったり、就職してもすぐに辭めてしまう若者が増えていることから、文部科學(xué)省の専門家の會議は「子供たちの職業(yè)観は養(yǎng)う教育を小學(xué)校から行うべぎだ」とする報(bào)告書をまとめました。
    これは文部科學(xué)省が専門家の會議をつくって、一昨年の十一月から検討していたもので、今日は報(bào)告書が文部科學(xué)省の擔(dān)*長に手渡されました。
    文部科學(xué)省によりますと、大學(xué)を卒業(yè)した人の四分の一が就職も進(jìn)學(xué)もしないほか、就職しても三分の一が三年以內(nèi)に仕事を辭めているということです。
    報(bào)告書は卒業(yè)後の進(jìn)路指導(dǎo)に重點(diǎn)が置かれている現(xiàn)在の職業(yè)教育を見直し、子供たちが職業(yè)観を身につけるような教育を小學(xué)校から段階的に行う必要一貫があるとしています。そのために、子供たちの発達(dá)段階に応じて、職業(yè)體験を含め、どんな內(nèi)容を教えるべきかを示した教育プロゲラムを國や教育委員會が開発するとともに、指導(dǎo)する教員の研修にも力を入れる必要があるとしています。
    文部科學(xué)省は今回の報(bào)告を受けて、今年四月から小學(xué)校から高校まで、一貫した職業(yè)教育をどのような形で行うのはいいか、実踐的な取り組みを始めとともに、高校生が學(xué)校に通いながら、企業(yè)で働くことができる制度も全國の12の地區(qū)で導(dǎo)入することにしています。